こんにちは、都内でフリーのWeb系エンジニアをしているokutani(@okutani_t)です。本記事では、 CODEAL (コデアル)というサービスを利用して、「フリーランスが実際に“リモートワークかつ高収入”で仕事している実例」を紹介します。
コデアルの公式サイトは以下です。
LINKCODEAL(コデアル)
コデアルを利用したきっかけは、本ブログのお問い合わせからコデアルの代表の愛宕さんが直接ご連絡をくださり、ビデオ通話でかるく雑談、サービスの内容や話したときの印象がとてもよかったので、それなら実際に利用してみよう、といった経緯です。
ちなみに、本記事執筆現在も、コデアル経由でマッチングした企業様と継続的にお仕事をしています。去年の7月〜なので、もう半年ほどマッチングした企業の業務をおこなっています。
なぜサービスを利用してすぐに記事を書かなかったかというと、僕は「きちんと利用したサービスやものじゃないとブログで紹介しない」というポリシーを持ってるからです。
さらに、はじめに書いておくと、本ブログに載せているコデアルのリンクはすべてアフィリエイトリンクになっています。そちら経由で誰かが契約すると、僕にお金が入る仕組みになっています。それが嫌な方は直接「コデアル」でぐぐってください。
このブログにはいろいろな企業からサービスや製品の掲載申し込みがありますが、僕が興味があり、かつ利用した上で気に入らないと僕は記事を書きません。なので、読者の方も安心して読み進めてください。
話を仕事の話に戻すと、僕は受注の仕事も別ルートで取っていて、両方の仕事を継続して回しています。そのおかげもあってか、去年の最高月収は130万円でした。
僕は実務経験2年半の27歳です。そのスペックで、フリーランスとしてその金額がもらえればかなり良い方ですよね。コデアルがそこに大きく貢献しているのは間違いないです。
よくネット上では、「月収50万以上のフリーランスになれます!」的な宣伝文句を掲げた広告をよく見ますが、実際にそんな話があるのか怪しいですよね。というか、自分もそういった類はずっと怪しいと思ってました。
本記事では、僕が体験した事実を元に記事を書いています。現在フリーランスの人、これからフリーランスになってみたい方の参考になれば幸いです。
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コデアルの特徴
まずはじめに、コデアルの特徴をざっと紹介します。
中抜きが一切ない
特に僕が一番響いたポイントだったので、一番はじめに紹介します。
コデアルでは『中抜きを一切していない』という特徴があります。
なので、よくある派遣会社やフリーランス仲介業者がやっている「契約したら毎月◯割報酬から中抜きする」といったことがありません。
なぜそれでサービスが成り立っているかというと、企業側から「掲載課金」もしくは「成果報酬」を使用料として請求していて、利用するフリーランス側が損をしない仕組みになっています。
なので、採用されてから決まった会社と長期で働くことになっても、企業側もフリーランス側も安心して働くことができます。
以前、私はIT派遣会社で働いていたので、毎月中抜きされていることにずっと疑問を抱いていました(参考新卒で入ったIT派遣会社を1年経たずに辞めた話 | vdeep)。
その不安がないのは非常に魅力的だと思いました。働くときも、精神衛生上良いと思いますし、きもちよく働くことができますね。
時給単価2,500円以上の案件しかない
コデアルには「時給単価2,500円以上」の案件しかありません。
例えば、コデアルのサイトに実際に掲載されている一例を見てみましょう。
上記の例だと、一番高い金額で、「週3日の仕事で約月50万円」ほどの報酬が得られますね。
実際に、自分は「時給単価2,500円以上(実際の金額は非公開)、週3~4日(うち1日は打ち合わせのためオフィス出勤)」という条件でお仕事しています。
なぜ週1日オフィスに出勤しているかは後述。
リモートワークができる
コデアルに掲載されている案件は、すべて「リモートワークが条件に入っている」という特徴があります。
自分はあまり電車に乗るのが好きではないので(自分の地域がほぼ通勤時満員電車)、週1日を除いて在宅で仕事しています。
おそらく、今のプロジェクトでは、交渉すれば完全リモートもOKだと思いますが、やはり仕事を円滑に進めるため、最低週1日、全社ミーティングがある日は顔を出すようにしています。
一度、自宅からテレビ電話でミーティングに参加したことがあるのですが、やはり定期的に対面で仕事の話をした方が、仕事を円滑に進めることができると僕個人は判断しました。
リモートワークの良いところは、気分が乗らないときはカフェで仕事したり、Amazonの荷物をいつでも受け取れるところでしょうか(Amazonヘビーユーザー)。
逆に、週1日はオフィスに行って誰かと会話することで、人との繋がりを少なくとも持つことができます。
人付き合いをすべて絶ってしまうと、家で誰ともしゃべらず1日が過ぎていくことが続き、鬱っぽくなる可能性もなくはないので、僕はなるべく定期的に人と会うようにしています。
テレビ電話がきちんと導入されており、スムーズにやりとりができるフローが整備されているのであれば、完全リモートでもいいかもしれませんね。
逆に、なるべくリモートで働きたい方は、すべての案件がリモートワークを条件にしているので、案件を眺めているだけでも楽しいのでは。
実際に利用してみて
実際に、コデアルを登録から企業の面談まで一通り利用した際のレポートを載せておきます。
まずはGitHubのアカウントを利用してコデアルに登録。
ポートフォリオページから自分の情報を入力。
上記は実際に僕が登録している内容ままです(今思えばすごい適当なプロフィール……)。
職務経歴なんかもテンプレートに沿って書きました。正直そんなにぎっしり書いてないです。自分の実務経験的にそんなに書くことないし。
案件をざっと眺めて、よさそうな案件があれば「くわしく要件を聞きたい」をクリック。以下の画面になります。
「はい」を押したらおしまいです。めちゃくちゃ楽です。
あとは勝手に企業が「保留」にするか「面談」へ進めてくれます。
僕は実際に5社にエントリーして、4社が保留、1社と面談、といった形になりました。
面談まで進むまでの手順がとても少ないのが印象的でした。
2クリックするだけであとは特にやることがないので、めんどうな手続きをぶっ飛ばして面談にいけます。5社エントリーしたので、僕がしたのは10クリックボタンをぽちぽちしただけです。楽。
面談に進んだ1社と2回ほど面談して、金額や条件などの話を進め、無事一発で決まりました。次の週ぐらいには働きはじめることができました。
先ほども紹介しましたが、今現在、実際に「時給単価2,500円以上(実際の金額は非公開)、週3~4日(うち1日は打ち合わせのためオフィス出勤)」という条件でお仕事しています。
仕事の内容
僕がフリーランスでどういう仕事をしているか気になる方もいらっしゃると思うので、かんたんに紹介しておきます。
先ほど決まった会社では、食品ECのシステム開発がメイン業務で、Ruby(Rails)、HTML5+CSS3、jQuery(一部React)、なんかでWebサービス開発をおこなっています。
自社システム(自社サービス)なので、「どういった機能が必要なのか」といった要件定義の部分から携わることも多く、ミーティングがけっこう重要になってきたりもします。
Herokuを利用しているので、そちらのエラーログを拾ったり、ログの解析をしたり、必要なアドオンを追加したり。だいたい業務で携わったことは本ブログに備忘録として残しています(参考【Rails】Herokuの登録&初期設定からデプロイ方法までまとめ | vdeep 参考Herokuにログ管理ツール「papertrail」を導入&利用してみる | vdeep)。
チームで仕事を進めることも多々あるので、最近はリーダーシップ論の勉強なんかもしてます。この本を今めっちゃ読んでます。良書です。
それ以外にも、ブログを書いていることもあり、記事コンテンツの作り方を社内でプレゼンをしたり、運営するメディアで記事を書かせてもらったりしています。
もし、「okutaniがやっていることをもっと知りたい」という方がいれば、僕と直接会話できるチケットをstoreで販売しているので、興味がある方はぜひお話ししましょう。
LINKIT・Web・フリーランス・仕事の相談(リモート) | okutani’s store
ちなみに、このあとフリーランス志望の方とskypeのビデオ通話でお話しします。もちろん、コデアルのことも交えて話すつもりです。
まとめ
実際にフリーランスと企業のマッチングサービス『コデアル』を利用してみて、リアルな僕の現状をそのまま記事にしてみました。
マッチングするのは運的な要素もあると思いますし、ポートフォリオに書くことがあまりなかったりすると、面談すら進めない可能性もあるかと思います。
ただ、実務経験年数がそこまでない僕が、フリーランスで活躍できているというのも事実です。
フリーランスでやっていくという覚悟と、情熱があればきっと良い方向に進むと僕は思います。
以上がフリーランスがリモートワークで高収入を得ている、という話でした。ぜひコデアル利用してみてください。
LINKCODEAL(コデアル)
それでは。